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モグモグ期、卵黄の冷凍ストックと卵デビューについて

離乳食中期からはいよいよ、アレルギー食材の卵デビューが始まります。
ベビーフードインストラクター
&
幼児食マイスター
として、書かせてもらいます。
鶏卵は乳幼児のアレルギーが最も多く発症している食材なので注意が必要です。
でも、アレルゲンは卵白が圧倒的に多いので、まずは卵黄からはじめるのです。
卵白デビューの目安は、卵黄を食べられるようになってからはやくても1ヶ月後。
まずは卵黄を耳かき一杯。
2回目以降は最低でも2、3日あけて卵黄の量を少しずつ増やして様子を見ます。
離乳食中期の赤ちゃんは、Mサイズの卵で最大で1日卵黄1個分までが限度です。
全卵なら1/3個分まで。
そして、慣れないうちは必ずゆで卵で与えます。
卵黄だけの場合、ゆで卵にしてからの方が卵白が混入しにくいからです。
ゆで卵はしっかりと中まで火が通る固茹で卵にします。
食中毒防止のため+しっかり火を通すことでアレルゲンが減少するからです。
そしてご家族に卵アレルギーの方がいらっしゃる場合は特に、卵白に触れていない中の部分から与えて慎重に進めていくことも必要です。
卵白デビューの際も、必ずゆで卵の卵白を与えて様子を見ます。
炒り卵の方が手軽だし柔らかいのでついつい炒り卵を選択してしまいそうですが、何と炒り卵の方がゆで卵よりもアレルギー反応が100倍も強いです。
なので卵白、全卵を与えるときも、最初はゆで卵で様子を見るのが安心、安全です。
もしもアレルギーが出てしまったとき、症状が少しでも軽い方が良いですもんね。
なので私は、ゆで卵で全卵が大丈夫と分かってから、炒り卵や茶碗蒸しなど、調理法をアレンジしていくのが良いと思います。
では、卵黄の冷凍保存について‥‥
固ゆで卵にした後、卵黄部分だけ取り出し、フォークでほぐすか、より滑らかにしたい場合はこしてから、赤ちゃんに合わせた分量ずつラップに包んで冷凍保存できます。

写真の分量は、卵黄1/2個分ずつです。
これでも、卵黄デビューしたばかりの赤ちゃんには多いので、その場合は

こんな感じに少しずつ量をかえて保存します。
小さじ1/4、小さじ1/3、小さじ1/4、小さじ1
くらいの分量で包んである写真です。
これはゆで卵1個分でした。
ラップで包んでからジップロックにまとめて入れて冷凍保存しておくと、乾燥しにくいです。
お粥やスープに混ぜて与えます。
私はお粥がラクなので基本的にお粥に混ぜます。

レシピ→☆★
慣れてくれば、鶏そぼろと一緒に三色丼にも。

レシピ→☆★
卵白は、冷凍するとどうしてもゴムのように固くなるので、我が子は敏感なので冷凍保存は使えないと思っています。
が、何でもよく食べる赤ちゃんは、細かく刻んでから冷凍保存して、他の食材と混ぜたり、トロミをつけたりしてあげれば、冷凍保存も使えるかもしれません。
ということで、離乳食中期の卵デビューについてでした。
皆さんの赤ちゃんが、安心安全に離乳食を食べられますように◡̈♥︎
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